2025年、シャオミが画期的な新型スマートフォンを発売するかもしれません。
著名リーカーのchunvn8888氏からの情報をもとにSmartprixが独占的に伝えたところによると、シャオミは「Zhuque」というコードネームで、物理ボタンを一切排除した斬新なフラッグシップモデルを開発中だとのことです。
Zhuqueは中国の伝説上の神獣「朱雀」を意味します。中国の液体燃料ロケットの名称としても知られています。
このZhuqueは、画面下セルフィーカメラ(UDC)を搭載し、真の全画面スマートフォン体験を実現するとされています。操作方法については、ジェスチャー制御や感圧式エッジなど様々なギミックが考えられますが、詳細は不明。
性能面では、次世代のQualcomm Snapdragon 8+ Gen 4プロセッサ(開発コード名:SM8775)を搭載する予定で、2025年第2四半期に登場予定のXiaomi 15S Proにも採用される見込みとのこと。
Zhuqueプロジェクトはまだ初期段階にあるため、今後変更される可能性もあるものの、現時点では2025年上半期の発売が予定されているそうです。
AQUOSの三辺狭額縁のフォロワーXiaomi Mi Mixや、表裏を画面で囲ったMi MIX Alphaなど、革新的な端末を継続的に出してきたXiaomi。なかなか楽しみですね。
なお端子やボタンの廃止に挑戦したスマホとして、Meizu zeroがありました。