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おれは劇場通いをやめるぞ!東宝ォ!──自宅でVR映像配信開始、KDDIと

 第1弾はジョジョ!

 東宝株式会社とKDDI株式会社は2025年3月3日から、最大8K相当の高画質かつ180度3D映像でリアルに近い臨場感を体験できるVR映像配信サービスを提供開始しました。利用料金はチケット料金4500円(税込)とシステム手数料300円(税込)となっています。

 本サービスは、東宝のTOHO STAGE VR公式サイトからチケットを購入することで、お手元のVRデバイス(Meta Questシリーズ)やスマートフォンで体験できます。KDDIが展開するAI時代のビジネスプラットフォーム「WAKONX(ワコンクロス)」を通じて提供される8K相当のVR配信技術を使用しているとのことです。

 演劇やコンサートなどのイベントを、まるで自分が現地にいるかのようにリアルに体験できると謳います。遠方の方や、身体にハンディキャップがありイベント会場に来場することが難しい方なども、180度3D映像でリアルに近い臨場感のあるイベント体験ができるようになるといいます。第一弾提供コンテンツとして、「ミュージカル ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」のVR映像コンテンツを同日から配信するとしています。

 特徴を持っています。180度3D映像で、立体感と没入感のある映像を提供するほか、多視点切替により、目の前に演者がいるような高い臨場感を実現し、プレミアムシートにいるかのような体験が可能だと説明しています。

 利用方法はTOHO STAGE VR公式サイトへアクセスし、コンテンツページからチケットを購入。VRデバイス(Meta Questシリーズ)か、スマートフォンに簡易的なゴーグルを装着したもので再生することで、どこでもVR映像コンテンツを体験できます。配信期間は2025年3月3日~2025年3月31日までとなっています。

情報元KDDI東宝
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