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驚異の8300mAhバッテリー!おしゃれタフネススマホ「HONOR X9d」登場

 HONORは、同社のミッドレンジラインである「HONOR X」シリーズの新作となる「HONOR X9d」を発表しました。過酷な環境下でも使える堅牢性が魅力のいわゆるタフネススマホで、最大の特徴は8300mAhの超大容量バッテリー。シリーズ史上最大を謳います。

 HONOR X9dは、6.79インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度は2640×1200ピクセルで、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しています。

 タフネスを売りとしていることもあり、IP66/IP68/IP69Kの認証をすべて取得。防水・防塵性能に抜かりはありません。加えて本機は落下性能も高く、最大2.5mからの落下にも耐えうる設計とのこと。これだけバリバリのタフネス性能でありながら、その外観は一般的なスマートフォンと遜色なく、むしろおしゃれ寄りの洗練されたデザインである点に魅力を感じます。

 カメラは1億800万画素メイン+500万画素超広角の2眼構成で、メインには光学式手ブレ補正(OIS)も搭載しています。地味にF値もF1.75と小さく、暗所での撮影にも比較的強そう。フロントカメラは1600万画素。

 SoCはSnapdragon 6 Gen 4を採用しており、性能としてはミッドレンジクラスといったところ。メモリは最大12GB、ストレージは256GBまたは512GBから選択可能です。OSはAndroid 15ベースのMagicOS 9.0で、5Gにも対応します。

 本機の目玉となるのは、冒頭にも述べた8300mAhの超大容量バッテリー。現行最新のiPhoneシリーズで、一番バッテリーの大きい「iPhone 17 Pro MAX」ですら5088mAhであることからも、その特大さがうかがえます。公式によれば3日間は使えるほどの容量だとか。66Wの急速充電に対応し、リバースチャージ機能も備えるため、モバイルバッテリーとしても普通に使えそうです。

 これだけのバッテリーを搭載しておきながら、本体サイズは161.9×76.1×7.76mmと、その厚みはiPhone 17(7.95mm) を下回るほど薄型。重量も193gと最小限に抑えられており、タフネスらしさは全くと言っていいほど感じられません。「アウトドアや現場作業で安心して使えるスマホが欲しいけど、ゴツゴツしたタフネスデザインはちょっと…」という人に刺さる一台と言えるのではないでしょうか。

 カラーはReddish Brown(レディッシュブラウン)、Midnight Black(ミッドナイトブラック)、Sunrise Gold(サンライズゴールド)、Forest Green(フォレストグリーン)の4色展開。

 記事執筆時点において、HONOR公式ストアではメモリ12GBの2モデルのみ選択できるようでした。それぞれの価格は、12GB/256GBモデルが1499MYR(約5万4159円)、12GB/512GBモデルが1699MYR(約6万1386円)。

OS MagicOS 9.0(Android 15ベース)
SoC Snapdragon 6 Gen 4
メモリ 8/12GB
容量 256/512GB
画面 6.79型 AMOLED(2640×1200)120Hz駆動
カメラ 1億800万画素(広角、OIS)+500万画素(超広角)
インカメラ 1600万画素
電池 8300mAh(66W急速充電)
寸法 161.9 × 76.1 × 7.76 mm、193 g
カラー ミッドナイトブラック、レディッシュブラウン、サンライズゴールド、フォレストグリーン
その他 IP66/IP68/IP69K防水防塵、リバースチャージ対応
情報元HONOR
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