
Samsungは28日、アジア太平洋経済協力(APEC)のサイドイベントであるK-Tech Showcaseで3画面折りたたみ式のGalaxy Z Trifold Phoneを展示しました。SamMobileなどの海外メディアが伝えています。
— BIswatma (@thebiswatma) October 28, 2025
Galaxy Z Trifold PhoneはHUAWEI Mate XTのような「Z」のように山折りと谷折りの組み合わせ方式ではなく、以前Flex Gとして試作が発表されていた「コ」のように2つのヒンジがすべて内折という方式を採用しています。

また、3つの画面をすべて展開すると約10インチの画面となり、Mate XTと同程度です。

Geeky GadgetsによるとCPUにはSnapdragon 8 Elite for Galaxy、実行16GBメモリ、最大1TBのストレージを搭載しているとしています。
Galaxy Z Trifold Phoneは早ければ来月に発表・発売がされる可能性があります。しかし、韓国・中国・台湾・シンガポール・アラブ首長国連邦などの限られた地域のみの販売となる見込みの上、初期生産はわずか5万台程度とのことですので日本での入手は大変困難を極めそうです。


















