AI・人工知能 カテゴリの記事一覧
滴滴出行とソフトバンクが協業。日本でタクシー配車プラットフォーム展開へ
ソフトバンクグループは、「滴滴出行(Didi Chuxing)」との協業を正式発表しました。両社の合弁会社設立も視野に入れているとのこと。DiDiは中国大手配車業者です。配車だけではなく、ビデオカメラやGPSのデータを元に、AI、クラウド、ビッグデータを活用し、都市交通を分析・交通渋滞を解消するソリューションも手がけており、既に中国の大都市で行政と連携している例もあります。日本における協業では、タ...
LINE、Clova内蔵イヤホン「Mars」発表。日英同時翻訳にも対応
LINE Clova内蔵イヤホン「MARS」登場LINEは、無線イヤホン「MARS」を正式発表しました。Marsの特徴は「Clova」搭載LINEはクラウドベースの人工知能Clovaを開発しています。スマートスピーカー「LINE Wave」などにも搭載されているClovaが、イヤホンにコンパクトに入ってしまったというわけです。流行りの「左右独立型」「MARS」は最近流行りの左右独立型。Blueto...
黒船アマゾンのスマートスピーカー群、ついに日本上陸。Alexaと対応機器まとめ
Amazon Alexaがついに日本に上陸しました。AlexaとはAlexa(アレクサ)とは、Amazonの開発しているAIです。クラウドベースで、音声認識し、ユーザーと対話できるAIを目指しています。Google Assistant、AppleのSiri、MicrosoftのCortana、LINEのClovaといったAIのライバルとなる存在です。話しかけることで各種機能を利用可能。ニュースや天...
アマゾンのAI「アレクサ」と「エコー」、年内に日本展開開始。
Amazon Japanは、クラウドベースのクラウドベースの音声AIサービス「Amazon Alexa」と、Alexa搭載ホームスピーカー「Amazon Echo」を、年内に日本にて展開すると明らかにしました。海外では既に販売されているAlexa搭載製品。数々の製品に搭載され始めています。そのうち、EchoはAmazon自らが開発販売するホームスピーカー。話しかけるだけで音楽再生やスポーツ・ニュー...
中国テンセントの人工知能、突如として中国共産党批判を開始したため停止させられる。
テンセントQQの人工知能「Baby Q」は、ユーザーからの質問に応答するタイプのチャットBotです。中国テンセントと米Microsoftが共同で開発したものです。インターネットユーザーが「中国共産党万歳!」と書き込むと、「Baby Q」は「あなたはとても腐敗した無能な政治に万歳するのか」と煽り返してきたそうです。「中国共産党を愛しているか」との問には「愛していない」、「(政治スローガンである)『中...
フェイスブック、AIベンチャーを買収。人工知能がより賢く
最近、FacebookのAI開発チームで、英語を使ってコミュニケーションを取るようにプログラムされていたAI同士を会話させたところ、不気味な独自言語で会話し始めたため、FacebookがこのAIを停止させるしかなくなったと伝えられています。そんなFacebookが、新たなAIベンチャー「Ozlo」を買収したことがわかりました。Re/codeが報じています。シリコンバレーの企業Ozloは、テキストベ...
ソフトバンク、新卒採用に人工知能を導入へ。
ソフトバンクは5月29日以降、新卒採用選考のエントリーシート評価に、IBMの人工知能「Watson(ワトソン)」を導入することを発表しました。過去の新卒採用データを学習させたIBM Watsonに、応募者のエントリーシートを読ませることで、NLC(自然言語分類)が行われ、エントリーシートの内容を項目ごとに評価。合格基準に達している項目は選考通過、それ以外の項目は人事担当者が合否判断を行うとのこと。...