ドローン 最新情報まとめ
防衛省がドローンのテスト飛行。風で飛ばされて一時行方不明に
7月22日午後1時頃、防衛省が敷地内のグラウンド上空を飛行させていた小型の無人機ドローンが、風邪で流されてコントロール不能となり、行方不明となっていました。NHKが報じたところによると、このドローンが22日夜に無事発見されたとのこと。一般人が警察に通報したことで発見され、被害は出ていないとのこと。ドローンは防衛省職員が立ち会い、民間の業者が操縦していた中国DJI製のPhantom 2とのこと。これ...
ソニーモバイルとZMP、新会社でドローン開発。
Sony Mobile Communicationsは、自動操縦技術に特化した東京のスタートアップ企業ZMPと合弁会社Aerosense(エアロセンス)を設立すると発表しました。ZMPは自律走行車の技術を開発しており、DeNAと無人タクシー開発で提携をしている企業です。新会社は、高齢者のチェックや人の踏み入るのが容易ではない土地の測量といったサービスをドローンによって提供します。カメラやセンサーも...
ドローンに銃取り付けて発砲する動画が公開。米当局も捜査
雑木林に浮遊する遠隔操縦されたドローンが、セミオートの拳銃を発射する映像がYouTubeに公開され、200万回以上再生されるほどの話題となっています。反動で後退する様子はあるものの、そのまま空中を飛行し続ける様子が映っています。この動画を投稿したのは米コネチカット州の18歳の大学生とのこと。同州の私有地で撮影されたものと見られます。この行為が法律や規制に抵触していないのかを含め、同州警察や米連邦航...
DJI製のドローン「Phantom 3」は2モデル、どちらを買うべきか?
これまでHubsun X4 HDやGalaxy Visitor 6といったピーキーなドローンよりも、性能も価格も上位のものをと思い、中国DJI製のドローン・Phantom 3の購入を検討しました。仏ParrotのBebop Droneが「カメラ付きラジコン」であるのに対し、中国DJIのPhantom 3の趣きは「空中に飛ばせるカメラ」といったところ。Parrotのような大胆な宙返りもできませんが、...
ドローン駆使して廃墟を映す「廃墟の休日」、テレ東で7月10日より放送
国内外の廃墟を観光するテレビ東京の新番組「廃墟の休日」が、地上波で放送されることがわかりました。撮影機材として、今話題のドローンや4Kカメラを駆使するそうです。出演者は俳優の安田顕さんや映画監督の野口照夫さん。廃墟を訪れる時に彼らが素顔を見せるドキュメンタリーとしての側面と、彼らが廃墟で演じる即興芝居としての側面、2つを兼ね備えた新しいジャンルのロードムービーになるとのこと。今から放送が楽しみな番...
斑尾高原ホテル、スキー場をドローン用飛行場としても開放
長野県斑尾高原ホテルは、ドローンの飛行できるエアフィールドを提供すると発表しました。斑尾高原スキー場を、冬期以外はドローン用に開放するというアイデアとなっています。前日までの完全予約制。開放時間は8時~17時。利用料は、半日は2000円、1日は3000円。電源もあるそうなので、ACアダプターを持っていけば現地で充電できます。利用条件は、斑尾高原の宿泊施設の宿泊客で、ラジコン等の保険加入者。その他、...
PAUI 、九州初のドローン専用飛行場
ドローンの総合コンサルティングを手がけるPAUI株式会社は、九州初となるドローン専用飛行場をオープンしました。場所は福岡市近郊、アマチュア向けのラジコン専用飛行場。主に業務用のドローンの飛行練習の場所としてスタートしており、業務用にドローンを利用する法人や、PAUIが認めた法人が対象となるそうです。年会費は1人につき税込み6万円。年会費には安全学科・実技マニュアルが含まれるとのこと。このサービスは...
仏Parrot、新型ミニドローンで水・陸・夜間を制覇。
「Bebop Drone」の製造メーカーである仏Parrotは、新型の小型ドローン「Mini Drones」シリーズを発表しました。いずれもスマートフォンをコントローラーとして利用でき、本体価格もドローンとしてはかなり低い、おもちゃ寄りのモデルとなっています。新たに登場したのが、水上を走るドローン「Hydrofoil」($180)。ドローンを船に装着し、前に倒れることで、本来垂直上昇に利用するはず...
ドローン少年も使っていたParrot製クアッドコプター「Bebop Drone」レビュー。
AR Droneシリーズで有名な仏Parrot社が、同シリーズよりも「内蔵プロセッサーが8倍強力になった」と謳う最新機種「Bebop Drone(ビーバップ・ドローン)」をレビューします。日本国内の発売は2015年3月12日。嘆かわしいことに「ノエル」を名乗っていたドローン少年と同一機種の色違いとなります。ドローンの語源は雄のミツバチですので、赤色より黄色のほうが粋だと思います。比較的大きい機体で...
わずか4cmの最小ドローン「SKEYE nano drone」
小さなドローンは数多く出ているのですが、その中でも世界最小と思われるのが、オランダのメーカーから出ているクアッドコプター「SKEYE nano drone」です。4cm x 4cmの超小型サイズながらも飛行性能は抜群。通常モードからアドバンス・エキスパートモードに切り替えて、宙返りなどの器用な飛行にも耐える性能があります。操縦には慣れが必要に見えますので、部屋で練習するのがいいでしょうね。虫程度の...
軍や警察への販売を想定した、偵察用超小型ドローンが開発中
proxdynamics社は、軍・警察など公的機関向けの超小型ドローンを開発中です。名称は「PD-100 PRS」。PRSはPersonal Reconnaisance System(個人用偵察システム)の略。愛称はBlack Hornets(スズメバチ)。PD-100 PRSは偵察用途をこなすため、マイクと3つのカメラを装備。サーモグラフィーも備えています。ドローンの周囲の状況を把握できるため、...