香港 最新情報まとめ
中国政府が「iCloud」にサイバー攻撃、中国iPhoneユーザーを監視か
海外サイト「Greatfire.org」は、中国政府がiCloudに対するサイバー攻撃を実施していると主張しました。中国政府当局は、サイバー空間上で中国本土で検閲行為を行っており、GithubやInstagramを遮断するなどの措置をとっていますが、こうした当局の行為を監視している団体が「Greatfire.org」です。同サイトによれば、中国当局の実施しているのは「中間者攻撃(MITM)」と呼ば...
香港民主化攻防 中国政府はマルウェア投入、デモ隊はBluetoothで近接通信
香港では、行政長官選挙の候補に親中派しか立候補できない仕組みについて、真の普通選挙を求めるデモが巻き起こっています。その規模は30万人とも言われています。現在、学生を中心としたデモ隊は、梁振英行政長官の辞任を求め、行政長官弁公室(官邸)前を取り囲んでいます。そんな中、デモ隊同士の連絡を取っているのがスマートフォンです。しかし中国政府がこうしたスマートフォンを狙い、デモ隊の動きを監視している可能性が...
中国政府、「LINE」以外も遮断か
ロイター通信は、中国大陸で「LINE」や「カカオトーク」といった韓国製の無料メッセージングアプリが遮断されていると報じました。ロイター中国記者によれば、両社のサービス再開時期は未定。このほか、写真共有サービス「Flickr」、Microsoftのクラウドサービス「OneDrive」なども遮断されており、中国政府による検閲を監視するGreatFire.orgは、今回の一連の障害は技術的なものではなく...
「XPERIA Z2」の発売日、世界的な遅れ――香港発売は6月に先延ばし
4月発売と伝えられていた香港におけるXPERIA Z2の発売日が、6月まで延期されることになりました。これはSony Mobile HKのFacebookファンページが公式に発表したもの。香港ではXPERIA Z2 Tabletと同時に発表予定でしたが、実際の発表会ではXPERIA Z2は発表されずにスルーされていました。なお、今回の発売遅延の詳細な理由に関しては触れられていません。XPERIA ...
日本でも登場予定:海外版XPERIA Z Ultraレビュー。
SONYのファブレット端末XPERIA Z Ultraを香港で購入しました。日本のLTEにも対応したモデルC6833で、もちろんSIMフリーモデルとなります。ちなみに充電に便利なマグネット式充電チャージャーは別売りでした。Snapdragon 800 クアッドコア 2.2GHz、実行用メモリ2GBを備えており、画面の大きなスマートフォン(=ファブレット)の代表のような端末です。競合機種としてはSA...
まさに「聖地」! SIMフリースマホが集結する香港「先達広場」がスゴい。
海外スマホが好きなら是非一度は行っておきたいのがココです。SIMフリーが当然で、スマートフォンの天国とも言えるのが中国 香港特別行政区。そんな香港の中でも、最もSIMフリーの海外機種が集まっている「聖地」とでも言うべき場所があります。それは香港の地下鉄観塘線と荃湾線の通った「旺角駅」を地上に出て、亞皆老街(Argyle Street)を東に少し歩くとたどり着ける、「先達廣場」です。大きな地図で見る...
想像を絶する便利さ!香港では「オクトパスカード」をフル活用しよう!
SIMフリーが当然で、携帯電話の天国としても知られるのが中華人民共和国 香港特別行政区です。香港では通信だけでなく交通インフラもよく整備されており、その最たる例が「オクトパスカード(八達通卡)」ではないかと思います。日本のSuica、manaca、ICOCAといった交通系ICカードをイメージすればわかりやすいでしょう。ただし、地域などによって細分化され、不便な日本のICカードよりも非常に便利です。...
海外旅行には現地SIMカードを使えるSIMフリー機が便利!香港事業者「3」「Power 3G」を利用してみました。
中華人民共和国・香港特別行政区では、様々な移動体通信事業者が回線を提供しています。香港は中国大陸やマカオ、海外と人が頻繁に移動する場所であるため、この地域では、SIMカードと端末が分離しているのが当然となっています。今回、「3(Three)」と「Power」の二種類のSIMカードを購入、利用してみました。どこで販売されているのかおそらく香港に旅行やビジネスで渡航した時、最初に販売している場所は、香...
出たばかりの「ドコモ版iPhone 5s」は、海外で「国際ローミング」と「海外パケット定額」を使えるのか?
結論から言うと、快適に使えます。(もちろん現時点ではspモードメールは利用不可) ドコモ版iPhone 5sはSIMロックが掛かっているため、やむを得ず海外では「国際ローミング」を使うことになります。別記事にてご紹介しますが、SIMフリー機を持っていれば、現地SIMを買った方が圧倒的に安いです。早速、iPhone 5sで「国際ローミング」を試してみました。NTTドコモは香港の事業者とも提携していま...