EV 最新情報まとめ
北京EV事情、まるで「テレホーダイ」。深夜限定「安充電」に行列の車、明日の日本か?
たぶん日本もこうなるよね。「燃料車から電動車(EV)へ」は自動車業界の大きな潮流となっています。中国では政府の後押しもあって、とくに商業車両での電動化が進められているところ。日本のバス会社が中国製の電動バスを導入したことも、話題になりましたね。昨年末、「EV充電スタンドは奪い合い」が微博のトレンドになりました。夜間の電気代が安いことから、午前4時に起きて充電スタンドへ走る人などによる「充電スタンド...
ソニー、新型EV「VISION-S 02」を発表。市場展開を検討する新会社も設立
ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、家電見本市CES 2022で、新型EV(電気自動車)「VISION-S 02」を発表しました。2020年にお披露目された「VISION-S 01」とは異なる、SUVタイプの車両です。「VISION-S 02」は、「VISION-S 01」と共通の共通のEV/クラウドプラットフォームを採用。最大7人乗りで、定格出力は200kW x2 (フロント / リア)、...
雷軍、シャオミ科技法定代表人を辞任!電気自動車事業に注力か
今や世界的スマホメーカーとなったシャオミ創業者にして、「伝説」のベンチャー起業家と言われている、雷軍。中国「快科技」によると、12月6日付で、小米科技(武漢)有限公司の法定代表人(日本の会社法上ピッタリ該当する役職なし。要は法人の代表者ですが、雷軍から曾学忠に変更されており、執行董事(執行取締役)兼総経理(社長)も同じく雷軍が辞任、曾学忠が就任との登記変更が行われていたことがわかりました。小米科技...
シャオミ、電気自動車参入!雷軍、決断の決め手は「ファンの声」
中国スマートフォン・スマート家電大手Xiaomiは、電気自動車(EV)事業参入を発表しました。Xiaomi新製品発表会にて、雷軍CEO自ら登壇し明かしました。事業はXiaomiの100%子会社で行い、今後10年間で合計100億ドルを投資するとのこと。Xiaomiは2021年1月15日からEV車の本格的な開発研究検討を開始したといいます。雷軍CEO自身も自動車事業参入にはかなり迷っていたようです。2...
アップル、EV(電気自動車)開発は確実か?EVメーカーと訴訟沙汰に
米企業A123 Systemsが、Appleを提訴したことがわかりました。A123 SystemsはEV(電気自動車向け)のリチウムイオンバッテリーの製造メーカーです。A123側の主張によれば、昨年6月からAppleが自社の技術者を違法に引き抜いた上で、類似製品を開発しているとのこと。A123は雇用契約違反として5人の元従業員に対しても訴えを起こしています。 Appleは米Tesla Motor...