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雷軍、シャオミ科技法定代表人を辞任!電気自動車事業に注力か

 今や世界的スマホメーカーとなったシャオミ創業者にして、「伝説」のベンチャー起業家と言われている、雷軍。

 中国「快科技」によると、12月6日付で、小米科技(武漢)有限公司の法定代表人(日本の会社法上ピッタリ該当する役職なし。要は法人の代表者ですが、雷軍から曾学忠に変更されており、執行董事(執行取締役)兼総経理(社長)も同じく雷軍が辞任、曾学忠が就任との登記変更が行われていたことがわかりました。

 小米科技(武漢)有限公司は2017年9月1日設立、現在の法定代表人は曾学忠、資本金2.1億元、事業目的はソフトウェア開発、情報システムサービス、情報技術コンサルティングサービス等となっています。

 今年9月、小米汽車有限公司(シャオミ自動車)が正式に設立され、小米の今後10年の最重要業務拡張の一つと位置づけられ、雷軍自らが法定代表人を務めています。

 雷軍は「シャオミ自動車は人生で最後の重大な起業プロジェクトであり、自身のすべての名声を賭けて臨みたい」と以前述べているとのこと。

 雷軍は今年3月に自動車業界への参入を表明した際に、今後10年間で100億ドルを投入し、シャオミのロゴのついた車を作るとしていました。

 シャオミの公式発表によると、シャオミ自動車は2024年に量産を実現する予定だそうです。

 世界のスマホ業界を席巻した風雲児・雷軍が、今後電気自動車市場でどう戦っていくのか、期待です。

情報元快科技
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