米企業A123 Systemsが、Appleを提訴したことがわかりました。A123 SystemsはEV(電気自動車向け)のリチウムイオンバッテリーの製造メーカーです。
A123側の主張によれば、昨年6月からAppleが自社の技術者を違法に引き抜いた上で、類似製品を開発しているとのこと。A123は雇用契約違反として5人の元従業員に対しても訴えを起こしています。
Appleは米Tesla Motorsなど、自動車業界の特にEV関連の従業員を引き抜いていると伝えられています。
AppleがEVに関連した何かについて、策を練っているのは確実視されています。Apple自ら、電気自動車「iCar」を開発しているとの見方もあります。
これに関連してかはわかりませんが、Googleのストリートビューに該当するような全方位カメラを搭載したAppleの車両について、目撃談も増加しています。ワクワクしますね。