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ソフトバンク買収劇 次なる買収のターゲットは豪Vodafoneとアナリスト分析

 オーストラリアのボーダフォン・ハチソン(VHA)を、ソフトバンクが買収のターゲットに狙っている可能性があるとアナリストは分析している。COMPUTER WORLDが各方面のアナリストの話を総合する形で報じている。

 VHAは苦しい経営を強いられており、いつ撤退しても不思議ではないとまで言われている。中国のChina Telecomが買収するという噂だが、そのChina Telecom自身はあまりアグレッシブではない。一方、ソフトバンクの孫正義社長は、北米のSprint買収では飽き足らず、グローバル展開への意欲を見せている。

 IBRSのアナリストは「Vodafoneが抱えているさまざまな問題を考えると、VHAにとってソフトバンクによる買収は、調査検討に値する取り引きかもしれない」と分析している。

 Telsyteのアナリストは、豪州当局はTelstra、Optus、VHAの3強で構成される市場からVHAが脱落することは、自由競争の観点からも好ましくなく、外国企業の買収を歓迎するだろうと指摘している。

情報元:COMPUTER WORLD

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