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【4月1日】富土通、炊飯機能付きスマートフォンを開発。 春モデルとして登場か?

 富土通モバイルコミュニケーションズは、NTT docmoと共同で、バッテリーの化学反応を利用して熱を発して米を炊く機能を搭載した、最新のAndroidスマートフォンを開発したと発表した。

 カメラは1210万画素、4.3インチディスプレイを搭載。OSにAndroid2.3.7、プロセッサーにTegra3を採用し、防水機能にも対応するなど、非常に高スペックなスマートフォンとなっている。

 しかしこのスマートフォンは目玉となる炊飯機能として、普通の米だけでなく、おこわや小粥を美味しく炊ける機能にも対応。おいしく炊けたら電話でお知らせするなど、日本の消費者層のニーズに非常にマッチした端末となっている。

 パナソニックはFeliCa搭載の炊飯器を発売するが、富土通がこの市場に本気で参入することによって大きく出遅れることになりそうだ。

 以前から富土通には発熱機能を搭載していた端末が存在していたが、富土通幹部は「全てのREGZA、ARROWSシリーズはこの端末のために存在した」と豪語。いざという時に持ち運べることから、外食やキャンプ、災害時の利用に適した端末であるとされている。

 NTT docmoでは既に予約受付を開始、4月31日に販売開始される。

※この記事はエイプリルフールの嘘記事です。


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