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Xiを切断し、3Gのみで通信する「LTE Setting」が、「XPERIA Z」でも動いちゃいました。

 最近のXPERIAは電池消耗が非常に早くなっています。

 その原因のひとつは高速通信「LTE」にあります。

 LTEの安定したエリアで居住・活動していれば、本来電池はもちます。ずっと3GではなくLTEを安定して掴めるような地域では、au LTE対応機はかなり電池がもつなんてことも。

 しかしそうでない場合、特にdocomo LTE Xiは、3GとLTEの電波を探して切り替える作業が、急激な電池消耗の要因となっているように感じます。現状まだ3G限定にした方が電池がもつようなケースもあるのではないでしょうか。

 そんな時、LTEのみ切断し、従来のFOMA(3G)ネットワークで接続するのがLTE Settingです。

 インストール後、起動し、「WCDMA only」を選べばLTE通信を切ることが出来ます。XPERIAシリーズ向けに作られており、XPERIA Zはまだ動作報告がありませんが、自分の環境では問題なく動作しました。もちろんroot化不要です。

 起動当初、この項目は「LTE / WCDMA / GSM」になっていますが、日本国内にGSMの電波が飛んでいないため、電池の無駄です。戻す場合は「LTE / WCDMA」を選びましょう。

 高速通信より電池を優先したい、そんな時にうまく活用してみてください。

 あとスモールアプリにも対応してるみたいでびっくりしました。いつでもLTEのON/OFFが手動で簡単にできますね。

 しかしLTEの高速通信を使わないのはもったいないとも思います。LTEをオフにするのではなく、予備電池外部バッテリーを携行することで、電池消耗を解消するという方法をおすすめします。

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