ソニーモバイルは、ミッドレンジモデルとなる海外市場向けモデル「XPERIA SP(HuaShan)」「XPERIA L(TaoShan)」を正式発表しました。
「XPERIA SP」は4.6インチHDディスプレイ、8MP Exmor RS、Snapdragon S4 Pro 1.7GHz デュアルコア、実行用1GBメモリを搭載しています。LTEにも対応です。
フローティングプリズムのような様々な色で光る通知LEDを備えています。アルミフレームなのはいいですね。SPは赤・黒・白の三色展開になっています。
「XPERIA L」は、SPと比べて若干性能は控えめに。ディスプレイは4.3インチFWVGAとなっています。
どちらのモデルも、中国チームの開発した廉価帯のモデルですが、「XPERIA Z」と同じ「Exmor RS for Mobile」を搭載しているのは凄いですね。暗いところでも明るく撮れるのが特徴のカメラモジュールです。力を抜くべきところは抜きつつ、抑えるところは抑えたモデルに仕上がっています。
情報元:slashgear