ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。自宅でゴロゴロするも良し、思い切って外に出て遊ぶも良し、そんな私は自宅で埋蔵金探しをしたいと思います。
今回紹介する「Battery 3% TRESURE HUNTING」は、スマホで埋蔵金探しゲームをして、ゲーム内で埋蔵金を一日にもっとも多く見つけたプレイヤーには、その埋蔵金が実際にプレゼントされるキャンペーンです。
このキャンペーンはLGエレクトロニクスの「Optimus G Pro」の発売に伴い行われているもので、賞金総額100万円の理由はそこにあるわけですね。
なお、ゲームをプレイするためにはTwitterのアカウントが必要になります。
バッテリーの制約の中、掘れ掘れ掘れ!
ゲームルールはきわめて単純で、3%のバッテリーが消費される間に表示される区画を掘り進めていきます。そこで埋蔵金を見つければ、その分の金額が加算されて行き、一日に獲得した埋蔵金の金額が最も高ければそのお金がまるっともらえます。
要は多くの区画を総当たりで調べていき、他のプレイヤーが見つける前に埋蔵金を見つければ良いわけで、そこで肝心となるのがバッテリーの持ちということです。
LGエレクトロニクスからすれば「Optimus G proなら電池が長持ちするぶん、長い間掘り進めることが出来ますよ」ということを伝えたいキャンペーンのようですが、Optimus G Proでなくとも、ゴリゴリと埋蔵金を探すことはできるので、さして気にする必要はありません。
謎を解きながら一攫千金を狙え!狙うは1位のみ!
埋蔵金が隠されている場所は日ごとに代わり、その場所を指し示すヒント(というよりはナゾナゾ)が表示されます。その謎を解き効率良く埋蔵金を見つけていくのも、宝探しのロマンという物です。
筆者の環境(L-01E)で、ゴリゴリと埋蔵金探しを行い、最大15,000円ほど見つけることが出来ましたが、最高金額には届かず埋蔵金の夢は藻屑と消えました。
なお、「それだったら充電しながらゲームをやれば、電池も消費されないし楽勝じゃね?」と考え、USBケーブルを接続したら、警告メッセージが表示されアプリが強制終了しました。
鍵は消費電力低減にあり
上でも触れましたが、要はいかに長い時間を使って区画を掘り進めるかが勝利への鍵につながります。そこはバッテリーの持ちが良い機種を使うも良し、画面の明るさを下げたり、不要な無線機器をオフにするも良し、プレイヤーの工夫次第というわけです。
ゲーム自体は賞金狙いであっても、賞金狙いでなくても「プチプチをつぶすよう」な無機質さが癖になるので、時間を持て増している方がいたら、暇つぶしにプレイしてみるのもありかもしれません。