今月18日、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長は、出張で日本を訪問しました。
GALAXY S4の日本市場発売を今月末に控え、NTT docomo, SoftBank, KDDIの社長と会談をするための訪日となります。
サムスンの関係者は「日本は韓国電子製品の墓と呼ばれていた」と語り、今回の訪問は「副会長自ら日本のスマートフォン市場の攻略に動いた」との認識を示しました。
サムスンはWindows Mobile搭載のOMNIA Pro GT-B7320の国内版である「X01SC」を最後に、長らくSoftBank向けにスマートフォンを供給してきませんでしたが、今回孫社長も李副会長と会談したものとみられるため、どのような展開があるのか、期待しておきたいところです。
情報元:中央日報