「Google Glass」や「iWatch」といった「ウェアラブルデバイス(身につける端末)」が話題となる昨今ですが、なにやら英語圏向けのSONY Mobile公式Twitterアカウント「@sonyxperia」が、いくつか意味深なツイートを投下しているようですよ。
何でも「身につける機械の技術は、私たちのDNAに刻まれている。ウォークマンを思い出せる?」「スマホユーザーの3分の1は手首に装着する機器を欲しがってる」「2007年、世界初のスマートウォッチを発売」「アプリは200個あり、増加中」などのツイートを投稿しており、SONYのスマートウォッチの新機種が出る伏線か!と海外のユーザーたちを沸かせています。SonyEricsson時代の「LiveView」から連なるスマートウォッチの系譜がありますからね。期待するファンも多いことでしょう。
Wearable tech is in our DNA. Remember WALKMAN, now…? #itstime #MAE13 pic.twitter.com/eqwlDsVmeC
— Sony Xperia (@sonyxperia) June 20, 2013
どこにでも持ち運べる堅牢さと防水性を兼ね備え、1980年代に発売された画期的なWalkman「WM-F5」を挙げるところが、ちょっぴり通好みなチョイス。これは海外で放送されていた「XPERIA Z」のCMにも登場していた機種ですね。あー、もしかして次のSONYのスマートウォッチは防水性能を備えているのかな?と想像させるところがまた何ともニクイ。
SONYのスマートウォッチ、超カッコイイんだけど、バッテリー性能と屋外での視認性が酷いので、改善した後継機を出してくれ!というのは常々、すまほん!!にて何度も書いてきたところ。時計としては実用性に乏しいところがありました。(ちなみに、いま個人的に身につけているのはCASIOの防水防塵のスマートウォッチ)
欧州と中国上海でメディアイベントが近日中に行われるので、XPERIAシリーズの未発表ファブレット「Togari」などと一緒に発表されるかもしれませんね。
SONYが2012年に発売した「SmartWatch MN2」に関しては、公式にハックを推進する「Open SmartWatch Project」が公表されており、スマートウォッチに関する発表があるのであれば、またその場でも改めて触れられることになるでしょう。SONYの腕時計が欲しいキミも、家に眠っているMN2を再び使いたいボクも、そしてもっと大画面のXPERIAファブレットが欲しいアナタも、SONYの正式発表を楽しみに待つことにしましょう。
情報元:@sonyxperia 経由:XperiaBlog