Youtubeのsonyxperiaが最新のTVコマーシャルを公開していました。
SONYのテレビに映っているものを見るために、ゆっくりと身体が上昇していく男性。それはアポロのロケット打ち上げの瞬間とシンクロして。
東京オリンピックでカラーテレビが普及して間もなくの時代ですね。
海岸でジョギングする女性たち。1983年発売のWM-F5 スポーツウォークマン。画期的な防水音楽プレイヤーでした。
1989年、ベルリンの壁崩壊。それを捉える青年のカメラは、SONYの8mmビデオカメラ CCD-TRシリーズでしょうか。
そして、現代。
あなたはそれを撮影する衝動に駆られます。
これまでそうであったように、歴史の瞬間に立ち会います。SONY製品とともに。
優れたHDR撮影、ペンキや水にも耐えられる防水性能。 “experience the best of Sony.”
これまでの全てのSONY製品での体験を「XPERIA Z」に収斂させる、平井体制の掲げる「One Sony」を具現化することを象徴する、そんなTVコマーシャルに仕上がっています。
さらに防水防塵と高画質だからこそアクティブに撮りたくなる映像があるということを、直感的に理解できる作りになっているのはよく出来ていると思いました。直感に訴えるだけでなく、ちゃんと機能アピールもできています。
動画は埋め込み不可であったので、全貌はYoutubeでご覧下さい。
日本国内のTVCMもキャッチコピーは同じく「BE MOVED」ですが、まさかここまで出来が全然違うのはびっくりですね。そのまま国内で放送して欲しいと思います。