昨年のXPERIAのCMは、繰り広げられるパフォーマンスは確かにスゴイのですが、それとXPERIAが一体どう繋がるのか、イマイチよくわからないCMでした。どの感覚だよ。
しかし、XPERIA Z SO-02Eの発売日から放映されているCMは、淡々と端末のデザインをアピールする質素で堅実な内容に。
そして今日から新しく放映の始まったXPERIA Z SO-02Eの2本のテレビコマーシャルでは、昨年のようなパフォーマンスに近い内容に回帰しています。
しかしながら、どちらのCMも、そのパフォーマンスをXPERIA Zで撮影している、撮影したくなる、というところに帰結しているので、まだ辛うじて機能アピールとして成立しています。
この「コマ撮り」の感覚って、XPERIA Zの連写機能を試した時の感覚に似ていますね。
こちらは月と遠近法をうまく利用した内容。
スマートフォンとしては極めて優れた夜間撮影能力を持ったXPERIA ZのCMとしては、とても妥当であると思います。(夜景はいいとしても、素で月がこんなに綺麗に撮れるわけではありませんが)
昨年のように、気付いたらカメラ機能で他社に負けていた、なんてことがないことを祈りたいです。
情報元:sonyxperiajp