日本ではSO-02EとしてNTT docomoから販売されているXPERIA Zですが、TVで放映されているCMでは、docomoロゴがうまいこと映らない構成になっています。
部分的なアップを映すことでディテールを際立たせていくCMですが、本体前面に刻印されたdocomo Xiはアップになりません。
今回のCMは、2012年のようなよく言えばハイセンス、悪く言えば意味不明な「この感覚が、Xperia」でしたが、そのキャッチコピーは消滅。端末自体にちゃんと魅力があるので、開発者の魂を込めた製品の細部を映していくという構成だけでも、Zの魅力の一端がキチンと視聴者に「その感覚」は伝わるので、とても良くなったと思います。
一応、最後にdocomo LTE Xiのロゴは出てきますが、機種は背を向けてキャリアロゴを見せません。
ちなみにこの動画の30秒バージョンも用意されており、そちらは割と何度もdocomo Xiロゴが刻印されているのが確認できますが、今のところテレビでバンバン放映されているのは15秒バージョンばかりですね。
海外事業者から販売される際にもキャリアロゴはしばしば刻印されますから、特段ドコモに非があるわけではないのですが、PRADA Phoneなどデザイン重視のプロダクトはdocomoロゴを刻印せずに販売していますから、そういう配慮があればより面白いなとは思いますね。
因みに、docomo XiロゴとSONYロゴは、飛散防止フィルムごと剥がすことで消すこともできます。なお、裏面最下部に刻印されたSO-02Eは消せないので注意が必要です。
情報元:Youtube
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