イギリスのブログ「Which?Tech Dialy」により、最新スマートフォンのバッテリーライフに関する調査が行われました。
調査の行われたのは、連続通話時間と、連続でウェブブラウジングをした時間の2項目。
それによれば、両者において最も利用時間が長かったのは、SAMSUNGのGALAXY S4という結果でした。
GALAXYやHTC機が優秀な結果を残している傾向があるのに対し、AppleのiPhone 5s / 5cはあまり芳しくない成績となりました。特にiPhone 5cはいずれの項目においても不名誉な順位に終わりました。
しかしながら、これはあくまでも連続利用時間であるという点には注意が必要です。Android端末は、バッテリー消費の多さをカバーするためにより多いバッテリー容量を搭載しているのに対して、iPhone 5s / 5cは依然として1500~1560mAh程度の少ないバッテリーを搭載しています。(GALAXY S4は2600mAh)
これはiOSが省電力性に優れた設計がなされているためとも言えます。実際のところ、iPhoneは待機中の消費電力は少なく、電話としてとても優秀です。適材適所ということになりそうですね。
情報元:Which?Tech Dialy