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ファーウェイ、4050mAhの大容量バッテリーを備えた6.1型ファブレット「Ascend mate2 4G」を発表。

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 中国Huawei(華為技術)は、同社のスマートフォンブランド「Ascend(アセンド)」を冠したファブレット端末「Ascend mate2 4G」を正式発表しました。

 同社の既存モデル「Ascend mate」から引き続き、6.1インチHD液晶と大容量4050mAhのバッテリーを搭載。しかしながら同社の節電技術により、前モデルよりも30%の長時間駆動を実現しているとのこと。たとえば、「通常利用」で60時間駆動、Webブラウジングなら12時間駆動が公言されています。さらにこの長時間駆動を活かし、他のスマートフォンを充電できるため、モバイルバッテリーとしての役割も果たせるという点は非常に面白いと感じます。

 OSはAndroid 4.3を搭載。他にもスペック上の違いとしては、下り150MbpsのLTE通信(Cat 4)に対応したことや、カメラを500万画素のインカメラと1300万画素のフロントカメラへと強化したこと、SoCにMSM8928 1.6GHz クアッドコアプロセッサーを採用したことなどが挙げられます。(チップはHiSilicon Cortex-A9のオプションも用意されている模様です)

 9.9mmの前モデルよりも薄い9.5mmを実現しているものの、重量は198gから202gへと微増。いずれも誤差の範囲内です。むしろ正統進化しているというべきでしょうか。ファブレット端末を求めているユーザーが、ペンオペレーションではなく長時間駆動を重要視したとき、有力な検討候補となりそうです。

情報元:engadget.com, Huawei

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