NTTドコモは「iPad Air」「iPad mini Retina」の二機種を取り扱うことを発表しました。
発売日は6月10日(火)。予約の受付は6月2日(月)の午前10時から取扱い店舗やWeb上で行われます。詳細は5月30日(金)に特設ページにて案内されるようです。
料金プラン
新料金プランは「基本プラン」と「ISP(SPモード、mopera Uなど)」と「パケットパック」を組み合わせて利用します。
基本プランはデータ回線のものが用意されており、定期契約(2年契約)ありだと月額1,700円、定期契約なしだと3,200円となっています。
パケットパックは複雑なのでこの記事では割愛しますが、一番安いパケットパックでは利用可能データ量が2GBで月額3,500円となっています。
「iPadボーナスパケットキャンペーン」というものが行なわれており、ボーナスパケット1GBが最大13ヶ月付与されます。条件は、ドコモでiPadを購入し、「データプラン(スマホ/タブ)」を契約し、かつ「シェアパック」の代表・子回線、「2台目プラス」対象回線のいずれかになることです。
また、家族いっしょに対象機種を2台以上購入すると10,000円(税込)相当還元されるファミリー特割も用意されています。
本体価格
本体価格は実質0円からを謳っており、iPad mini Retina 16GBモデルであれば実質0円で手に入れることができます。月々サポートの割引額は新規・MNP・機種変更ともに変わりはありません。iPad Airはどの容量も月々サポートの割引額は変わりませんが、iPad mini Retinaモデルでは容量によって多少割引額が変わってきます。
iPad Air (税込)
16GB | 32GB | 64GB | 128GB | |
分割支払金(24回) | 2,835円×24 =68,040円 |
3,240円×24 =77,760円 |
3,690円×24 =88,560円 |
4,095円×24 =98,280円 |
月々サポート | 2,565円×24 =61,560円 |
2,565円×24 =61,560円 |
2,565円×24 =61,560円 |
2,565円×24 =61,560円 |
実質負担額 | 270円×24 =6,480円 |
675円×24 =16,200円 |
1,125円×24 =27,000円 |
1,530円×24 =36,720円 |
iPad mini Retina (税込)
16GB | 32GB | 64GB | 128GB | |
分割支払金(24回) | 2,295円×24 =55,080円 |
2,745円×24 =65,880円 |
3,285円×24 =78,840円 |
3,735円×24 =89,640円 |
月々サポート | 2,295円×24 =55,080円 |
2,430円×24 =58,320円 |
2,565円×24 =61,560円 |
2,565円×24 =61,560円 |
実質負担額 | 0円 | 315円×24 =7,560円 |
720円×24 =17,280円 |
1,170円×24 =28,080円 |
ソフトバンク、auに次いで遂にドコモもiPadを取り扱うこととなりました。発売からかなり時間が経っているので「やっと」という感は拭えませんが、これも大きな前進だと思います。今後新しく出るiPadも取り扱ってくれれば、ユーザー側もキャリアを選ぶ自由を得ることができるので今後にも期待です。
※この記事内の価格表示は指定がない限り税別となっています。
[5/30 訂正]新プランが必須と記述しましたが、旧プランの申し込みは8月末まで可能です。お詫びして訂正いたします。