ステレオペアリングで大迫力のサウンドを楽しもう!SONYの防水Bluetoothスピーカー SRS-X1 レビュー

 小型防水スピーカーは音が悪い。そんな筆者のイメージをSRS-X1は払拭してくれました。本機1台ではモノラルですが、2台用意してステレオペアリングすればセパレートスピーカーとして利用できるユニークな機能を搭載しています。様々な場面で活躍してくれるアクティブスピーカーを1ヶ月ほど持ち歩いて使ってみました。

スペック

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 カタログスペックによると、重量約185gで、Bluetooth接続時の電池持続時間は約12時間となっています。筆者が実測したところ、結構大きい音量で10時間以上は連続再生できました。カラーはブラック、ホワイト、バイオレット、ピンクの4色展開。今回は、Xperiaのボディカラーに合わせてバイオレットを選択しました。

ステレオペアリング

Bluetoothペアリング

 せっかくならステレオペアリングしたい…というわけで、早速2台購入して試してみることに。ペアリングはBluetoothとNFCで、NFC対応機種であればワンタッチでペアリングできます。非対応でもBluetoothペアリングすれば使用できます。

NFCペアリング

 通常のペアリングは簡単にできるので、ステレオペアリングのやり方を紹介します。それぞれの電源を入れると、ランプが青色に点滅します。 2台のSRS-X1を1m以内に近づけて、どちらか一方の曲送りボタン、もう一方の曲戻しボタンを同時に長押しすると、ピピッという音がします。これで、2台のスピーカーがBluetooth接続された状態です。電源を切る度に、ステレオペアリングは解除されてしまいますが、簡単な操作なので問題ないでしょう。機器切り替え時はステレオペアリングは切れません。R側のSRS-X1を別の機器とペアリングすれば切り替えられます。

電源を入れる曲送りと曲戻し同時押しでステレオペアリング

 曲送りボタンを押した方はランプ青色にが点灯しているので、こちらをBluetooth機器とペアリングします。ちなみに、ランプが青色に点灯している方がR側、白色に点灯している方はL側です。通話や音量操作などは全てR側で行います。このステレオペアリングは、AUDIO INモードやAUDIO IN端子にコードが接続されている場合には利用できません。

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 Bluetooth接続のみを想定しているようで、ステレオミニプラグケーブルは付属していません。付属品は、マイクロUSBケーブルとキャリングポーチ、マニュアルです。

防水

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 IPX5/IPX7相当の防水なので、キッチンやバスルームで水に濡れても安心。夏は特にアウトドアやプールに出かける機会が多いので、防水スピーカーが便利です。本体にはマイクが内蔵されており、通話を受けることが可能。BletoothのプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応しています。

 同じようなデザインのSRS-BTV5よりも少し大型ですが、持ち運びには困らないレベル。スピーカーユニットが上部にあり、リフレクターでサウンドが全方向に拡散する仕組みになっていて、複数人でのリスニングに適しています。

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車のドリンクホルダーにセット

 モバイルスピーカーとしてはもちろんですが、筆者は車載用のスピーカーとしても使っています。運転席と助手席のドリンクホルダーにそれぞれ1個ずつセットすればステレオサウンドシステムの完成。車のスピーカーよりいいかもしれません。

 どこでも音楽を聴きたいorアクティブな人は買い!

 ステレオペアリングはSRS-X1を2個購入しないといけませんが、単体でのみ販売されています。筆者は家電量販店で購入しましたが、店員さんに台数の間違えがないか何回も確認されました。2台セットも販売してほしいですね。最初から2台買わなくても、とりあえず1台購入して使ってみて、ステレオペアリングしたくなったらもう1台買い足すのもありだと思います。

上部にNFCリフレクター

 パッシブラジエーターと5Wのデジタルアンプとの組み合わせで、コンパクトなボディからは想像もできない大迫力のサウンドを楽しめます。不満点は、対応コーデックがSBCのみということです。SBCコーデックよりも高音質で遅延も少ないAACやatpxに対応して欲しかったところ。高音質で音楽を聴くためのスピーカーでないことは言うまでもありません。あくまでも、アクティブスピーカーです。どこにでも持ち運べるコンパクトサイズにしては素晴らしい音なので、用途に合わせた選択をすれば満足できると思います。

お風呂でも使える防水タイプSONY SRS-X1-V

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