LG製の端末が、日本国内の認証機関JATEの認証を通過したことがわかりました。
申込者はLG電子、型番はLG-W110、認証日は2014年9月18日。LG-W110は、スマートウォッチLG G Watch Rが該当します。
G Watch RはIFA2014で正式発表されたスマートウォッチで、円形状のディスプレイを搭載しているのが特徴です。
このようなスマートウォッチは、腕時計向けのAndroidのエディション「Android Wear」を搭載しており、このOSは四角形と円形に対応しています。これまで円盤状のスマートウォッチには、Motorola製のMoto 360があり、そのクールなデザインから、ユーザーからの熱い視線が注がれていましたが、9月に海外市場で発売されたに過ぎず、日本市場投入は今のところ音沙汰がありません。
今回のJATE認証通過により、G Watch Rの日本発売の可能性が高まりました。待望の円形状のAndroid Wear搭載端末の登場となるため、楽しみなところです。