ドコモ、本人購入端末でも解約3ヶ月経過後はSIMロック解除を拒否することが明らかに。

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 ドコモがSIMロック解除のサービス改定の適用ギリギリのGalaxy S6 edgeをSIMロック解除してきました。

[訂正]SIMロック解除の新規定は5月以降販売分ではなく、5月以降発売分に適用されるので、記事中の一部を訂正しました。

ドコモがSIMロック解除サービスを改悪

 NTT docomoは、auのSIMロック解除発表と同時に、来月以降のSIMロック解除サービスの内容を改定しました。

 しかし「購入後半年間はSIMロック解除を拒否」「自分の購入履歴にない端末は解除を拒否」など、改悪ばかりの内容となっています。

Galaxy S6 edgeを早速、SIMロック解除

 自分は本日発売のGalaxy S6 edge SC-04Gを定価・機種変更で購入しましたが、ドコモのサービス改悪があまりにも酷いので、購入直後、早速SIMロックを解除しました。Galaxy S6 edgeはギリギリ、購入直後でもSIMロックの解除できるモデルとなっています。5月以降発売の端末は、新規定が適用されます。

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 ドコモショップでのSIMロック解除で、事務手数料は3000円(税別)。税込みなら3240円。サクッと解除。これで安心して他社・他社系MVNO・海外現地SIMも利用できます。

 自分は更新月が迫っている回線で、Galaxy S6 edgeを購入しました。今月SIMロックを解除すると有料しかないのですが、来月以降の改定後のSIMロック解除サービスでは、Web経由なら無償で解除できます。(と、この時は思って質問したのですが、5月以降発売のモデルが新規定の対象なので、Galaxy S6 edgeはこれからも旧規定。)このため、半年後に解除してみるのもいいかもしれないな、という考えもよぎったので、ドコモショップの店員さんにそれを話してみました。

解約後3ヶ月は自分の端末が永久にSIMロック解除不能に

 すると、ドコモショップの店員さんによると、回線を解約後3ヶ月経過すると、なんと自分の買った端末でも、ドコモはSIMロック解除に応じないそうなのです。

 報道発表資料では一切触れられていない重要な事実なので、耳を疑ったのですが、ドコモショップの店員さんが見せてくれたSIMロック解除に関する資料にも、やはり解約3ヶ月経つと自分がドコモで買った端末でも解除できないと書いてありました。

 つまり5月から始まる新しいSIMロック解除制度では、端末の購入から半年経過後からしかSIMロックを解除できないため、購入後3ヶ月以内に解約した場合、その端末は永久に正規手段ではSIMロックを解除できないことになります。

 仮に、政府の閣議決定した消費者保護策「初期契約解除ルール」により8日以内に回線を無償解約した場合、SIMロックの永久に外せない端末だけが手元に残ることになってしまいます。「初期契約解除ルール」適用時は期間に拘束されずSIMロック解除に応じるよう、総務省は改正ガイドライン4の2の2の補足事項に基づき、携帯キャリアに新たなルールを課してこれを是正することが求められます。詳しくは以下の記事を。

忘れずにSIMロック解除を!

 今後ドコモを解約するときにも、すぐにSIMロックを解除しておかないと永久にできなくなるということを、思い出すことが肝要です。

 一時期のドコモといえば、大手3社が一律7GBのパケット定額プランで統一して消費者に選択肢がない中、3GB/月の「Xiパケホーダイライト」を提供したり、まともなSIMロック解除サービスをいち早く提供するなど、顧客一人一人の使い方に合った多様な選択肢を用意してきた、最も良心的なキャリアでしたが、iPhoneを取り扱い始めたあたりから、新料金プラン一本化や今回のSIMロック解除サービス改定など、改悪ばかりが目立ち、本当に残念に感じます。

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