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ソニー、α7RII発表。5軸手ブレ補正・4240万画素・世界初裏面照射フルサイズセンサー搭載

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 SONYは海外にてミラーレスカメラ「 a7R II (ILCE-7RM2)」を正式発表しました。

 4240万画素、世界初の裏面照射フルサイズExmor R CMOSセンサーを搭載、ISO感度は50~102400。

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 前機種α7Ⅱ同様、5軸手ブレ補正を搭載。高画素、ズーム時の撮影にありがちな手ブレを極限まで抑えてくれます。

 399点AFポイント追従、さらにAF追従時に5枚連写可能。高速な被写体、たとえばカーレースや航空機の撮影などに重宝しそうです。

 XACV Sフォーマットでの4K動画撮影にも対応します。

 ボディは防滴防塵仕様のマグネシウム合金。シャッター回数は耐久50万回となっています。

 海外サイトSonyAlphaRumorsの読者が、本機で撮影してアップロードした写真は以下。

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Flickr

 同サイトの読者投票では、「驚いた」が58%、「いいけど前機種よりは悪い」が28%、「もっと大きな改善があると思ったのに」が14%となっています。画素数が増え、低感度という条件であるにも関わらず、写真を拡大しても精細感があります。

 価格は3199ドル。日本市場向けにはまだアナウンスされていません。円安を考えても手の出づらい価格になりそうです。

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