9月9日のApple Eventにおいて、ほんのちょっとしか紹介されなかったiPad mini 4ですが、実は確実に進化し、このサイズでなければならない人にはお買い得なモデルとしてすでに発売中です。
まず重さが298.8g(Wi-Fiモデル)と300gを切りました。そして薄さは6.1mm。
サイズの差こそあれ、iPad Air2より約140g軽く、薄さは同じです。
一つだけ残念なことといえば、Air2のA8XではなくA8チップであること。
おそらく、この薄さ軽さと10時間バッテリーのバランスで性能を落とさざる得なかったと推測されます。
しかしながらその分、値段は16Gモデルで42,800円(税別)〜とAir2より約1万円お安くなっています。ただし円安を反映して前モデルよりは高くはなりましたが。
画面サイズやパフォーマンスより、薄さや軽さ、そして価格を考えれば、地味ながらもお買い得なiPadだと言えます。