SONYはCES2016にて、X930D、X940D、X850Dを発表しました。全モデルHDR(ハイダイナミックレンジ)対応により、”4K HDR Ultra HD”のブランディングを推し進めていくとのこと。
新サービスULTRAでは、ユーザーは4K HDR対応の映画とテレビの配信を視聴することが可能。コンテンツ提供は当初はSony Picturesの1社のみ。
Slim Backlight Driveを謳い、光源の管理が向上。(おそらくエッジライト方式の改善版。)
XBR-X930Dは55型・65型。XBR-X940Dは75型のみ。X940Dは直下型バックライトを備えます。
XBR-X850Dは55型・65型・75型・85型(!)の4種。
いずれもOSにはAndroid TVを採用します。
今回SONYは、UHD BDの「円盤」よりも、とにかく「4K HDR推し」で配信に注力する姿勢が見て取れます。今後のテレビを占う上でも重要なポイントなので、赤線を引いて覚えておきましょう。