SoftBankは、月額4900円で使える1GBプランの新設を発表していますが、産経報道によればNTT docomoやKDDIもこれに追従する模様です。これに加えて、ドコモは10GB/月の「シェアパック10」よりも小容量のシェアプランを新設するとのこと。
いつも3社横並びばかりで談合のようだとの批判の声も根強く、菅官房長官も横並びは問題だと発言しているので、各社「横並びではない」と言い訳できる程度には、多少なりともひねった変化球を出してくることが予想されます。
このご時世に、月額通信量がたかが1GBで済むような利用者は限定的であり、国民全体の家計負担軽減には到底繋がらないプランの新設を指示する総務省有識者会議の結論がそもそも誤りなので、みなさんはY!mobileやMVNOの料金プラン表を眺めながら、期待せずにドコモとauの正式発表を待つのが賢明な態度と言えます。