サブの電話番号のSIMカードを入れた端末にパプアニューギニアから着信がありました。筆者はパプアニューギニアには知り合いは居ません。
パプワニューギニアへの国際電話の発信は、ドコモとauは65円/30秒、ソフトバンクは249円/30秒となっています。
こうした「+675」から始まるパプアニューギニアからの不審な国際電話は、着信履歴からの折り返し電話を狙ったものです。折り返して日本から発信すると、高額な国際電話通話料が課金されます。現地の電話会社と業者が結託し、集金している詐欺の一種であると思われます。
ドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれ注意喚起を促しています。もちろん着信履歴から折り返して電話をしないことが肝要です。