Androidの共同設立者であったAndy Rubin氏は、スタートアップ企業Essentialを立ち上げました。そのEssentialが新たに発売するスマートフォンが「Essential Phone PH-1」です。
Snapdragon 835、実行4GBメモリ、128GBストレージ、容量3040mAh電池、セラミックとチタン製の筐体、インパクトのある19:10超狭額縁仕様など、実に魅力的な構成となっています。さらに無駄なソフトウェアを入れていないピュアなAndroidなので、2年間はサポートされるとしています。
Essential Phoneは当初6月発売予定でしたが、2ヶ月以上発売が延期されていました。
しかしついに動きがありました。Essential Phoneを取り扱う米携帯キャリアSprintは、Essential Phoneの黒色(Black Moon)の先行予約受付を開始しました。キャリア版にはSIMロックが掛かっています。
なお、Sprint公式サイトでは白色(Pure White)が数週間後に購入可能と表示されています。
加えて、Essentialの公式オンラインサイトで販売されるSIMフリー版を予約していたユーザーにも、7日以内に発送するとのメールが届き始めているようです。ただしホワイトモデルはまだ出荷されず、発送されるのはBlack Moonのみとなっているようです。
日本市場でも投入の噂がありますが、今のところはまだこれに関する言及は公式からはありません。