Googleは、サンディエゴに本社を置くKaiOS Inc.に、2200万ドルの投資を行ったことがわかりました。
同社の開発するKaiOSは、フィーチャーフォン向けのプラットフォームで、わずか実行256MBメモリでも快適に動作。4Gなどの最新機能をサポートします。従来のAndroidデバイスよりも安く端末を作れます。
低スペックな端末で動作する最新のモバイルOSといえば、Mozilla FoundationのFireFox OSことBoot to Geckoプロジェクトがありましたが、既にスマホ向けでは撤退済み。KaiOSは、このBoot to Geckoからフォーク(分岐)したOSとなります。
GoogleはKaiOSへの投資を通じ、KaiOSデバイスにYouTubeやGoogle Mapを提供します。
KaiOSは、Alcatel、JioPhoneなどで採用。特に伸びている新興市場インドでは、JioPhoneのおかげでiOSのシェアを上回るという成果を見せています。西側先進国ではあまり見かけないKaiOSですが、HMDがNokia 8110に搭載したことで、注目を浴びるようになりました。
KaiOSはHTML5とCSSで記述されたアプリが動作し、フィーチャーフォンながらもアプリストアが存在しています。