アップグレード連呼のサムスン、ファーウェイがあげつらう

 Samsungは、Galaxy Note 9を正式発表しました。着実な進化と無線リモコンS-Penといった新機能を備える一方で、外観・フォームファクタに変化はほぼなく、一部批判の声も見受けられます。

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 そうした状況を受けて、Huaweiは、Galaxy Note 9を揶揄し、「我々はHuawei P20 Pro投入で飛躍を遂げた。4000万画素カメラや5倍望遠といったトリプルカメラで毎日差をつける真のアップグレードをしている。次に来るものを想像して欲しい」と予告。

 名指しにこそしていないものの、タイミング的にもSamsungのGalaxy Note 9への挑発で間違いないでしょう。アップグレードという単語が鍵ですね。これはSamsungの最近の反iPhone宣伝の中でよく使われている言葉です。(関連記事: 1, 2

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(Appleストアを舞台にしたサムスンのCM『Ingenius』)

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(締めの言葉が『Upgrade to Galaxy』)

 ここまで成長したSamsungがまだ比較広告、しかも内容がしょうもない、大して面白くもないですからね。追い上げている最中のHuaweiに「お前こそアップグレードできてないな」とあげつらわれた形です。

 Samsungは、Appleに利益率では勝てずとも世界シェア首位。さらに独自性のあるGalaxy Noteシリーズも成熟し、スタイラスオペレーションにて唯一無比の使い勝手。既にAppleに負けずとも劣らない、勝ち組の一流メーカーなのですから、クールに王者の貫禄を見せて欲しいですね。(同じUpgrade to GalaxyのCMでも、こっちは断然面白かった)

 さて、今回Huaweiがツイートで見せた画像は、P20 Proへのトリプルレンズカメラ搭載による、スマートフォンPシリーズでの飛躍を示すものです。

triple-lens

 Huaweiは、今月末から来月初旬にかけて開催されるIFA2018にて、Huawei Mate 20 Proを正式発表すると噂されています。やはり噂通り、Mateシリーズも、Mate 20 Proをもってトリプルレンズカメラへと飛躍することを公式が示唆した形とも言えるでしょう。

 Mate 20 Proは3C認証からその存在は確実。狭額縁4000mAhよりも大容量のバッテリーを搭載して登場すると噂されています。