製品の宣伝で「イメージキャラクター」の起用はよくあることですが、そういえばスマートフォンのイメージキャラクターというのは、ちょっと思い浮かびませんね。エルーガのマトリックスみたいなおじさんくらいでしょうか。
日本でも展開している中国の大手スマホブランド、OPPOが、日本の生んだスーパースター、ピカチュウを製品イメージキャラクターに起用したと、鋒潮科技が伝えました。
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(出典:fromgeek.com)
最近上海で開催されたイベント「SuperVOOC超高速充電開放日(Super VOOC Flash Charge Day)」にあわせて、ポケモンとの公式提携を発表、ピカチュウを超高速充電大使に招聘したといいます。
これとあわせてOPPOはピカチュウバージョンのモバイルバッテリー、カバー、NFCカードなどの周辺グッズを投入したとのことです。
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(出典:pandaily.com)
またピカチュウの起用については、「名探偵ピカチュウ」が話題になっていることを挙げ、少なからず注目を集めるだろうと指摘されています。
中国ブランドに日本を代表するキャラクターが起用されるのは、嬉しい半面、少し複雑な気分になります。あと、もし超高速充電機能搭載のOPPO機種のバッテリーが爆発するなどの事件があれば、その機種のあだ名は間違いなく「ポリゴン」でしょうね。