中国マイクロブログWeibo上でソニーに関する様々な情報を発信しているZackbuks氏。彼は2019年のXperiaが21:9の縦長ディスプレイを採用することを言い当てた実績を持つリーカーです。
そんなZackbuks氏が、Weiboに新たなリーク情報を投下しました。慣例から、2020年の次期Xperiaに関する情報と思われます。
- トリプルレンズ+ToFセンサー
- メインカメラ 1/1.7型 1200万画素
- 3.5mmイヤホンジャックへの回帰?
各社AR対応のために、被写体を立体的に捉える3D ToFを背面に搭載するのがトレンドですが、今回の情報が真実であれば、そのトレンドにXperiaも乗ることになります。
また、驚きなのがメインカメラが1/1.7型という点。これはセンサーサイズを指すものと思われます。スマートフォンのカメラセンサーとしては非常に大きなものとなります。
単にセンサーサイズが大きいだけであれば、既にソニー製4000万画素1/1.7型センサーをHuaweiが、サムスン製 ISOCELL Bright HMX 1億800万画素1/1.33型センサーをXiaomiが搭載しています。
注目すべきは、HuaweiもXiaomiも大きなセンサーサイズを画素数向上に活かしており、1画素あたりのサイズはあまり変わっていないということ。
ところがZackbuks氏は、次期Xperiaの1/1.7型センサーが1200万画素であることを示唆しており、画素ピッチが非常に大きくなっている可能性が想定されます。
1画素あたりのサイズが大きくなれば、取り込める光の量も増えるため、夜景・低照度撮影を強化できます。
スマートフォンの画面サイズでは、高画素化を進めても享受できるメリットはそれほど大きくないため、センサーを大型化するならいっそ画素ピッチを拡大してしまうアプローチは見てみたかったところではあります。
そして3.5mmイヤホンジャックの復活は、他社にはない試みです。各社高級機ではイヤホンジャックは廃止し、ワイヤレス機器を充実させる方向性ですが、この潮流に逆行するものです。ソニーはオーディオ部門を持ち、NFC搭載のワイヤレス機器を多く展開しており、イヤホンジャックの必要性は個人的にも感じませんが、もし復活するとすれば、ユーザーからの要望が多かったのでしょうか。
次期Xperiaスマートフォンは、慣例通りであれば2020年2月末にスペイン バルセロナで開催のMWC2020にてお披露目されるはずです。
3.5mmイヤホンジャック
— すまほん!! (@sm_hn) November 17, 2019
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- 情報元Weibo