もうすぐ発表されると見られているRedmi K30は、Qualcommが発表したばかりのチップ「Snapdragon 765G」を搭載していることが、Redmiのティザーからわかりました。
Snapdragon 765Gはッドレンジスマートフォン用のチップで、Snapdragon 765と比べGPUが強化。5Gにも対応しています。
また、上記画像の他にも、Redmiは別のポスターもWeibo上に公開しており、それによるとRedmi K30は6,67インチのディスプレイを搭載することがわかります。更に、背面カメラ周りには小さい文字で、64MPという印字があるため、同端末は6400万画素のメインカメラを搭載することになるでしょう。
Redmi K30のカメラスペックに関しては有名リーカー「数码闲聊站」氏が言及しており、ソニーのイメージセンサーIMX586の後継センサーとなるIMX686が搭載されるということです。
ちなみに、同氏によるとIMX686はセンサーサイズ 1/1.73でF値は1.89になるとのこと。背面カメラはクアッドカメラになり、構成は64MP+8MP+5MP+2MPになるということです。
64MPのイメージセンサーはSamsungの「ISOCELL Bright GW1」もあるため、IMX686がRedmi K30に搭載されると確定している訳ではありませんが、実際に搭載されることになれば非常に魅力的な端末になりそうです。
Redmi K30シリーズは、12月10日に正式発表されるとみられています。