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「Xperia 10 II」がリーク!OLED+SDM665、みんな待ってた理想のミッドハイペリア

 Galaxy関連のリークに実績を持つxda-developers投稿者のMax Weinbach氏は、「Xperia 1 II」に続き、「Xperia 10 II」の詳細をリークしました。情報源は秘匿。

 21:9比率のワイド画面のOLED搭載を確認できます。

 2019年前半に投入されたXperia 10は全体的にスペック不足、電池容量も2780mAhと少なく、カメラは酷い画質、画面方式は液晶など、いまひとつな出来で、海外でもろくに売れず、そのせいか「ソニーは2019年後半に予定していた後継機『Xperia 20』投入をキャンセルし、開発チームを解体した」との噂をZackbuks氏がWeiboに投稿したことすらありました。

 しかし今回リークされた後継機「Xperia 10 II」はしっかりとSnapdragon 665を搭載、電池容量も3600mAhと多く、画面は有機EL方式を採用、しかも防水仕様にまで対応している充実ぶり。

 Snapdragon 665は、Snapdragon 660が優秀すぎたのか代わり映えしない性能ですが、SDM660と比べればDSP / ISPが変更されAI処理が強化。そしてXperia 10やAQUOS sense3が搭載するSDM630と比べれば性能は大きく強化され、SDM820相当の性能を持っており、日常利用の快適さが期待できます。

 海外でも価格次第で普通に戦えそうな性能である上に、これでFeliCaも載れば完璧でしょう。

 詳しい仕様は以下の通り。実行4Gメモリ、128GBストレージなど、ミッドハイとして理想的な仕様を備えています。何気にイヤホンジャックもありますね。色は白と黒。

 なお、「Xperia 10」をベースにした2019年の国内向け中位機「Xperia 8」は、SDM630機としては価格が高く、これなら性能を上げて有機ELにするか、安くして欲しかったところ。「Xperia 10 II」は「まさにこんなのあれば嬉しい!」といった仕様ですね。

 昨年はSHARPとOPPOがミッドレンジでブイブイ言わせていましたが、これなら真っ向勝負できそうです。

  新型Xperiaは、日本時間2020年2月24日16時30分より正式発表される見通しです。

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