「液晶のシャープ」でしたが、ついに。
シャープは、BS4K・110度CS4Kチューナーを2基内蔵した4Kテレビ「CQ1ライン」「CN1ライン」「CL1ライン」の3種を、正式発表しました。
このうち、CQ1がシャープ初のOLEDを採用したテレビとなります。愛称はAQUOSではなく、あくまで「4K有機EL」。画面サイズは65V型と55V型の2種類。
新製品の全機種、Android TVを採用し、Chromecast built-inに対応。新開発の4K画像処理エンジン「Medalist S1」を搭載することで、ネット動画を4K相当の情報量に高精細化します。HDR10/HLG/Dolby VisionといったHDR規格にも対応します。
さらにCQ1 / CN1では、音を画面前方に導くリフレクター構造とスピーカーネットのない「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を採用、臨場感のある高音質を実現。
5月下旬以降に提供開始予定の「COCORO HOME VIEWER」アプリにも対応。洗濯機の運転状況や料理の出来上がり時間、室温などシャープ製AIoT対応家電の情報をテレビで確認可能。
価格はオープン価格。「4K有機EL CQ1」の発売日は2020年5月23日。