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エイスース、「ROG Phone III」の発表日を告知。スナドラ865プラス搭載、日本投入にも期待

 Snapdragon 865 Plus搭載の「ROG Phone III」発表日決定!

 ASUSは、ゲーミングスマートフォンのROG Phone IIIの発表を7月22日(日本時間で7月23日0時)と告知。公式サイトにカウントダウンタイマーがセットされています。

(ASUS ROGのティザーページ。機種名は触れられていないが、ROGロゴの刻印された端末の影と、URLの『rog-phone-3』から、ROG Phone IIIであることは明白)

 カウントダウンタイマーの下には台北、ミラノ、ニューヨークの発表時間が記載されていますね。つまり、台湾以外にもヨーロッパと北米でのリリースの可能性もありそうです。

 ASUSは日本国内のスマートフォン市場では存在感を失いシェアも低い一方、ASUSといえば長年支持を積み重ねているPC製品こそ真骨頂であり、PCのゲーミング製品ブランド「ROG(Republic of Gamers)」の名を冠した、利益率の高い高級スマートフォンとしてROG Phoneシリーズが日本でも発売されていることから、最新モデルも投入される可能性は高いでしょう。

(画像出典:Wikipedia

 やはり一番の注目はSoC。ROG Phone IIIが世界初のSnapdragon 865 Plus(SM8250-AB)の機種になることが、Qualcommのリリースからわかっており、その年のチップの強化版を積むのは、例年通りのROG Phoneシリーズですね。

 Snapdragon 865 Plusは、2.8GHzから3.1GHzに10%強化されたKryo 585 CPUと、10%高速なレンダリングの出来るAdreno 650 GPUを搭載します。CPUとGPUは同様ですがどちらも10%強化されたというわけ。

 海外サイトTechradarは、中国TENAA認証から判明したROG Phone IIIの仕様について伝えています。それによると、メインカメラはトリプルカメラを搭載、6.59インチFHD+有機EL、5800mAhの電池、5G通信に対応。筐体の大きさはROG Phone IIに似ているようです。

(画像出典:TENAA)

 ということは、アクセサリーはROG Phone IIと同様のものが使える可能性もあるのかもしれませんが、基本的には例年通りROG Phone III専用アクセサリーも用意され、本体と同時に発表されるでしょう。

 TENAA認証の情報からリフレッシュレートについては読み取ることはできませんが、前モデルであるROG Phone IIが120Hz駆動であったことから、120Hzまたは144HzだろうとTechradarは予測しています。

 発表まであと2週間、待ち遠いですね。

 ちなみにROG Phone IIは、2019年7月に発表、同年9月以降に北米/欧州市場に投入、同年11月末に日本市場でも発売されました。

(編集・校閲: ivara)

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