
中国Vivoは、サブブランドのiQOOからフラッグシップスマートフォンのiQOO 7を発表しました。
最新のSnapdragon 888を搭載し、SoCを最大限活用するためにパフォーマンスも最適化。加えてUFS3.1ストレージ、LPDDR5メモリを搭載した充実仕様。
ディスプレイは6.62インチAMOLED。画面上部中央にはインカメラ用のパンチホール。120Hzの可変リフレッシュレートに対応。タッチサンプリングレートは300Hzで、ゲーム向けに1000Hzのインスタントタッチサンプリングレートに対応とのこと。理論上、音ゲーやアクションゲーム、バトルロワイヤル系など、俊敏な指への追従操作・反応が必要なシチュエーションで、高い効果を発揮してくれるのでしょう。
加えて、ディスプレイの左右部分が感圧式になっており、より正確なコントロールができるとしています。

iQOO 7の背面カメラはトリプル。4800万画素のメインカメラに1300万画素の超広角カメラ、1300万画素の望遠カメラとなっています。このうちメインカメラにはHDR対応のスーパービデオ手ブレ補正が搭載されています。
iQOO 7のバッテリーは4000mAhのバッテリーを2つに分割し、120Wの急速充電を実現しています。OPPOなど中華端末で流行りの「並列充電による独自急速充電規格」でしょう。iQOO曰く、付属の120W FlashChargeを使用すると15分で100%まで充電できるとしています。筆者はここに最も惹かれました。大きなセールスポイントとなりそうですね。

本体色はライトブルー、ブラックの2色。加えて、ドイツの有名自動車メーカーBMWとコラボしたホワイトも。

iQOO 7の詳細スペックは以下の通り。
| OS | Android 11, Origin OS | 
|---|---|
| SoC | Snapdragon 888 | 
| 実行メモリ | 8/12GB | 
| 内蔵ストレージ | 128/256GB | 
| 画面 | 6.62インチ(1080 x 2400) | 
| カメラ | 4800万画素 + 1300万画素 + 1300万画素 | 
| インカメラ | 1600万画素 | 
| 電池 | 4000mAh | 
| 寸法 | 162.2 x 75.8 x 8.7 mm | 
| その他 | 120W急速充電 | 
中国ではすでに予約販売が開始されており、1月15日から発売予定。価格は以下の通り。
- iQOO 7(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):3798中国元(日本円で約6万1000円)
- iQOO 7(メモリ12GB、ストレージ256GBモデル):4198中国元(日本円で約6万7000円)
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