中国Xiaomiが2019年9月に発表したミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 8」がリニューアルし新登場するといった情報がGSMArenaやAndroid Authorityなどから伝えられています。
内容によると、Kacper Skrzypek氏が5月13日にFCC認証のサイトに登録されたばかりの Redmi Note 8 2021(仮称)やそのモデル番号を発見。
Is this device going to be a Redmi Note 8 for 2021…? Just appeared on FCC. MTK Helio G85, 4k mAh, MIUI 12.5. pic.twitter.com/E1AMSGJqPs
— Kacper Skrzypek (@kacskrz) May 13, 2021
また、その少し後にBluetooth launch studioにも同じモデル番号で登録されていることがみつかりました。オリジナルのRedmi Note 8はBluetooth 5.0だったことに対し、今回登録されたRedmi Note 8 2021はBluetooth 5.2であることや、搭載されているMIUIのバージョンが12+以上であることが記載しており、このことからある程度の更新が行われていることがわかります。
さらに、Xiaomi公式Twitterが一連の情報に反応するように以下の内容を投稿し発表を示唆しました。意訳すれば「2500万台以上売れた記念にRedmi Note 8 2021を紹介するから期待してください!」といった意味になります。
The #RedmiNote8 has now sold 25M+ units globally!
As we celebrate this milestone, we’re thrilled to introduce you to the #ThePerformanceAllStar – the #RedmiNote8 2021. Stay tuned! pic.twitter.com/39RHoTC2Mb
— Xiaomi (@Xiaomi) May 20, 2021
以上のことから、そう遠くないうちに何らかのリリースが行われると考えられますが、肝心のスペックはあまりリークされておらず、Kacper氏がつぶやいた情報やxiaomiuiという信憑性の不明なソースからの情報のみ。それらによると、SoCはMediaTekのHelio G85で、ディスプレイは120Hz、急速充電は最大22.5Wに対応などとRedmi Note 8に比べると多少のスペックアップが図られているとしています。
Redmi Note 8 (2021) specs in nutshell! pic.twitter.com/iuYPnHX1Na
— Xiaomiui | Xiaomi & MIUI News (@xiaomiui) May 13, 2021
今回のような取り組みは珍しいパターン。これからどうなるか続報に期待しましょう。