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銀座の中心に幻想的な蝶の森。AR芸術体験展示「GINZA 456」にて開催、夏休みにいかが?

 KDDIとチームラボは、通信とARを活用した体験型アート展示「GINZA 456 & チームラボ:捕まえて集める境界のない群蝶」を開催することを発表しました。

 会場は東京都銀座の「GINZA 456」。参加費は無料、事前予約制。開催期間は2021年6月30日から8月22日まで。

 チームラボとKDDIは世界、言語、そしてデジタルと現実の境界をなくしていく5G通信のもたらす未来を体験してもらう「『通信』のチカラと『創造性』で想像を体験に変えていくプロジェクト」の第一弾として、自分の描いた絵が周囲の壁に鳥獣戯画とともに歩き始める「Walk, Walk, Walk Home」を6月27日まで開催していました。

 そして第二弾となるのが「捕まえて集める境界のない群蝶」。前もって報道関係者向けの内覧会が行われました。その名の通り、来訪者は手持ちのスマホの「GINZA 456 & teamLab」アプリで蝶を捕まえていき、図鑑を完成させていきます。

 スマホアプリでカメラから得た情報を画像認識、5G通信にてコンテンツサーバーと低遅延接続で処理。アプリはAndroidとiOSに対応。au販売端末や5G対応であることは特に必須ではなく、4Gでも大きく問題はないものの、会場内はKDDIの5Gエリア内であり、au 5Gの方がより快適に遅延が低く楽しめます。

 「観察の矢」を放ち蝶を捕まえていくほど、多くの情報が図鑑に記録されていきます。会場は1枠30分程度を想定。

 視覚、聴覚、嗅覚で神秘的な森を想起させる会場演出。手で触ることで木が光ったり蝶が逃げたりする演出で、五感に訴えます。

 さらにおまけの「味覚」として、GINZA 456のサイコロをイメージしたノベルティグッズ(キャラメル)は蝶の特別デザインに。

 今回は単に芸術を体験するだけではなく、手持ちのスマホアプリの図鑑に記録され、家に帰ってもそれが残るというのがプロジェクト第一弾との違い。図鑑の情報も詳細なので、これをきっかけに蝶に興味を持つこともあるかもしれません。学びの一環に夏休みのお子さんを連れて行くのも一興かと思います。

 チームラボは、芸術・科学・技術・自然界の交差点を模索する学際的集団。芸術家、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家ら専門家で構成。2001年から活動を開始。ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展や芸術展を開催しています。

会期: 2021年6月30日(水)〜8月22日(日)
時間: 10:30-19:15(最終入場18:35)
会場: GINZA456 Created by KDDI(東京都中央区銀座4丁目5番6号)
入場料: 無料
予約方法: GINZA 456サイトの予約ページから
https://ginza456.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1624261153
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、完全予約制です

アクセス: 東京メトロ 銀座駅 A9出口前

 

【新型コロナウイルス感染症対策について】
ご来場の際、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、検温・手指消毒、マスクのご協力をお願い致します。より詳細な新型コロナウイルス感染症対策については、GINZA 456サイト「来場について」をご確認ください。
https://ginza456.kddi.com/onvisit/

2021年6月30日16時27分訂正:記事末尾の引用符部分の元になったプレスリリースの「GINZA 456への入場には事前予約が必要」の箇所が削除されたため、合わせて削除しました。今回紹介の展示会参加には予約を要するものの、GINZA 456の施設入場自体には予約は不要です。

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