ソニー株式会社は、腕時計のバンド部にスマートウォッチ機能を内蔵するウェアラブル端末「wena 3」が、IoTプラットフォーム「Riiiver」に対応すると発表しました。
IoTプラットフォーム「Riiiver」と連携すると、スマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」等の「Riiiver」連携済みIoTサービスを今夏以降のソフトウェアアップデートで利用できるようになるとのこと。
使用例として、wena 3のホームアイコンをタップしてNature Remo経由で家電を操作、本体ボタンを2回押してSESAMEスマートロックを解錠、本体ボタン長押でメール定型文を送信、長押しで音楽再生などが想定されます。FeliCaまで内蔵したウェアラブル端末、筆者も愛用しているだけに、アップデートが楽しみなところです。
また、シチズンから「CITIZEN COLLECTION wena 3搭載モデル」を発売するとのこと。発売日は7月1日よりシチズンから。希望小売価格は6万6000円~9万3500円。