Appleが、ミニLEDを採用した新型MacBook Airを2022年中頃に発売するとのこと。Apple関連の情報に精通しているアナリストMing Chi Kuo氏が報告していると、MacRumorsが伝えました。
今年発売すると見られているMacBook ProもミニLEDを採用すると見られ、MacBook Airは2番目のミニLED搭載モデルになるとのこと。
液晶のバックライト駆動を細分化したミニLEDの採用により、液晶よりも高コントラストの映像を楽しむことが可能になります。
噂によれば、新型MacBook Airは現行モデルよりスリムなベゼルになり、さらには次期MacBook Proへの搭載が噂されているMagSafeも採用や、今年5月に発売されたM1 iMacの様なカラーバリエーションが増加すると伝えられています。
なお、搭載するチップは現行のM1チップからアップグレードしたチップが採用されるとのこと。
現行のMacBook Airは2020年11月に発売。Apple シリコンであるM1チップを初めて搭載したモデルとしてデビュー。同時に発売されたMacBook ProとMac miniも同じチップを採用。前モデルに比べ、スペックが大幅に向上しつつも最安構成では11万円台〜と安価な値段設定であったことから絶大な人気を集めました。当時は人気過ぎて、納期が伸びており、筆者も11月末に注文しましたが、手元に届くまでに約1ヶ月ほどかかりました。
2020年11月のアップデートで変わったのは、搭載チップがメインで、デザイン面での変更はほとんどありませんでした。現行MacBook Airのデザインは2018年の発売時とほぼ同じですので、噂通り、よりスリムベゼルとなった新型MacBook Airの登場に期待したいですね。