NTTドコモは、携帯用5Gルーター「Wi-Fi STATION SH-52B」を2021年9月10日(金)に発売すると発表しました。
当初8月下旬以降発売と告知されていました。
電池容量は4000mAhの大容量ながら手のひらサイズを実現。重量は166g。
対応周波数帯は5G Sub6に対応、理論値で受信時最大4.2Gbps、送信時最大218Mbps。Wi-Fi6に対応。接続可能端末数は最大16台。
なお、Wi-Fi接続時は技術規格上の最大値となる受信最大1201Mbps。LANケーブル接続時は技術規格上の最大値となる受信最大1000Mbps。
他社プラチナバンドであるLTE B8/B18には非対応。3G W-CDMAバンド1は海外のみ使用可能、TD-LTEバンド42は日本国内のみ使用可能となっています。
ちなみにドコモが販売する5Gスマートフォンにおいて、すでに5G契約では3G通信は利用できなくなっており既定路線。LTE B1やドコモのプラチナバンドにも対応しており大きな問題は生じないものと思われます。
Rakuten Miniのような例もあるため注意深くあるべきだとは思いますが、「ロットによって表記対応バンドと違う」「『LTE』 B1非対応のため他社利用が明確に阻害される」といったRakuten Miniの事例とは異なります。
NTTドコモは2026年3月31日に3Gサービスを停波予定。
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