Xiaomiは9月15日に同社の新製品発表会にて既存のスマートバンドの改良版である「Mi Smart Band 6 NFC」を発表しました。
製品はその名の通り、すでに販売されているMi Smart Band 6にNFC機能がついたもの。これまでも中国大陸版ではNFCに対応していましたが、今回グローバル版としては初めてサポートされるようになりました。
それ以外にも新しくマイクが内蔵されており、Amazon Alexaの音声コマンドを実行することが可能になったとのこと。
そのほかに変更点は一切ないようですが、機能追加に伴いバッテリー寿命が最大12日とMi Smart Band 6から2日程度短くなっているようです。筆者はMi Band 5を所持していますが、やはりそうそう簡単に電池が切れるものではないため2日程度では大した問題ではないでしょう。
Mi Smart Band 6通常版は、心拍はもちろん血圧や血中酸素濃度(SpO2)の計測に対応しており、ディスプレイは1.56インチと小型ながら有機ELディスプレイを採用し326ppiとかなり高精細。50mの防水や便利なマグネット充電、睡眠トラッキングやストレスモニタリング、スマホの通知など多彩な機能を備えていながら、日本では5990円で販売されており、非常にコスパのよい製品になっています。
Mi Smart Band 6 NFCは公式ストアでは複数色用意されているものの本体と同梱されるバンド色は黒のみとなっており、黒以外の色は別途購入が必要、価格は55€(7000円)から。Mi Smart Band 6通常版が45€(5800円)からと設定されていたため、コスパ的にも悪くなさそうです。
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