シャオミは本日、日本向け新製品を複数発表、報道関係者向けの説明会、質疑応答も行われました。
まずはスマートフォンXiaomi 11Tシリーズ。これまで日本のファンや報道関係からも「まだなのか?」と待望されてきたハイエンドモデルが満を持して投入。今後も力を入れていきたいとしています。
特に注目は、おサイフケータイや120W急速充電に対応した上位モデル「11T Pro」。Snapdragon 888搭載ながらも税込み6万9800円となっており、それでいて各社のハイエンドモデルよりも安い値付けとなっています。
今後のモデルはFeliCaに対応するのか?「搭載に筐体内の物理的空間も必要となることから、明言はできない、しかしながらローカライズはしていきたい(シャオミ東アジアゼネラルマネージャー Steven Wang氏)」と述べるにとどまりました。すべての機種に搭載することはなさそうですが、継続的にFeliCa搭載モデルの投入は期待できそうです。
やや珍しくなったAndroidタブレットについても待望の新モデルが登場。120Hz高駆動に対応、Snapdragon 860を搭載し高い性能を誇る11型。価格も4万3780円からと魅力的です。
Androidタブレットについては遠隔勤務等もあってか世界的に需要は盛り返しているのだとか。確かに最近、中国メーカー各社からAndroidタブレットが登場し、少し盛り上がっているのは確かですね。
Xiaomiの高コスパサブブランドRedmiの名を冠した左右独立型イヤホン「Redmi Buds 3 Pro」も。こちらはノイズキャンセリングや防滴仕様に対応しながらも6990円と低価格。
さらにスマートスピーカー「Mi Smart Speaker」も登場。こちらはXiaoAIではなくGoogle Assistantに対応。DTSオーディオ 12W大型スピーカーを搭載。なかなか魅力的な布陣となっています。
欲しいのは?
— 📱すまほん!!📶5G (@sm_hn) October 21, 2021