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噂:超爆速「150W」急速充電対応の「OnePlus 10 Ultra」登場か?

 OnePlusがさらに高速な充電速度のスマホを登場させるかもしれません。MySmartPriceが伝えました。

 それによると、中国の3C認証をPGKM10という名前のデバイスが通過しているのが発見されたとのこと。このデバイスははじめタブレットであるとの予測がなされていましたが、MySmartPriceは、母体のOPPOが最初に発表したタブレットであるOPPO Padでも充電速度が33Wなことから、このデバイスはタブレットではないとした上で、このデバイスは「OnePlus 10 Ultra」ではないかと述べています。

(OnePlus 10 Pro)

 資料を確認すると、この端末は20V/8Aでの入力が行えますが、実際はOPPOがMWC 2022にて発表した「150W SUPERVOOC with BHE」という技術を採用している可能性が高いようです。というのも、OPPOは同技術の発表時点で「第二四半期に登場するOnePlusデバイスが初めての搭載」であると説明。

 150W SUPERVOOC with Battery Health Engine(BHE)は4500mAhのバッテリーを5分で50%、15分で満充電が可能である技術。その名の通り、バッテリーの健康も考慮されており、1600回の充電サイクルでもバッテリーの劣化を20%程に抑えることができるとアピール。120W充電に対応するXiaomi 11T Proでも800回で、従来の2倍以上を誇る高い耐久性を実現しています。

 現時点で最も充電速度が速いのはnubiaのRed Magic 7 Proで、その速度は135W。5000mAhのバッテリーを15分で満充電できると謳っており、なんならバッテリー容量がやや少ないSuperVOOC with BHEより高性能な印象を受けます。

 最近は上がりつつありますが、一般的なスマホの給電速度は早くて18W。100W以上という既存の規格から見れば異次元な世界では、単純に速度より充電のアルゴリズムだとか放熱処理といったものの方が大事になってくるのかもしれません。

情報元MySmartPrice
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