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「Xiaomi Watch S1/S1 Active」発表。日本で3月18日発売

 Xiaomiは、3月15日に行われたグローバル発表会にて、高機能なスマートウォッチである「Xiaomi Watch S1」と「Xiaomi Watch S1 Active」を発表しました。同時に発表されたXiaomi 12シリーズとは異なり、こちらは日本でも3月18日から販売を予定しています。

Xiaomi Watch S1 Active

 Xiaomi Watch S1 Activeは、その名の示す通りカジュアルでスポーツ・フィットネス向けなスマートウォッチ。

 画面は1.4インチの有機ELで、AOD(常時表示ディスプレイ)にも対応。リフレッシュレートは60Hz。本体ベゼルは金属製で、本体は36gと比較的軽量。

 Xiaomi Watch S1 Activeはマイクとスピーカーを備えており、スマホとBluetoothで接続しておけば単体で着信に応答・拒否が可能。また右下の物理ボタンを3度押せば緊急連絡先に通話できます。Apple Watchのような転倒を検知して自動的に連絡する機能でもないので、筆者としては用途はあまり思いつきません。怪しい組織に追われているときとか?

 ヘルスケア関連も十分に備わっており、心拍と血中酸素濃度の測定のほか、睡眠のモニタリングや異常な心拍数を検知したときの警告、ストレス値の計測などに対応しています。117種類のフィットネスモードを備え、GPS搭載による高精度な測位で専門的な統計情報が得られるとしています。

 バッテリーは470mAhで、磁気ケーブルにて充電、2.5時間で満充電が可能。電池持ちはバッテリー節約モード時には24日、通常モードでは12日持つとしていますが、GPSを利用した際は30時間。

3月17日15時1分:Mi.comからNFCを用いたMastercardに関する記述が削除されたたため該当部分を削除。日本向けには対応していない可能性があります。

 価格は22980円で、ブルーとブラック、ホワイトの三色から選べるほか、ストラップ単体ではイエローとオレンジ、グリーンを加えて合計六色が販売されます。

 

Xiaomi Watch S1

 Xiaomi Watch S1はWatch S1 Activeとは対照的に、フォーマルな場でも用いることができる、高級感のあるスマートウオッチに仕上がっています。

 スペックはXiaomi Watch S1 Activeと同等。当然ながら大幅に違うのはデザインで、高い耐スクラッチ性を持つサファイアガラスを採用。

 また職人の手で一つ一つ磨かれているなど、デザインにかなりのこだわりを見せています。またXiaomi製スマートウオッチとしては初めて、高級感のあるレザーと汚れに強いフッ素ゴムの二種類のストラップを同梱。

  価格は3万2980円で、ストラップの色は選べないものの本体の色はブラックとシルバーの二色が提供されています。

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